
【思い出のグラフィック】です。
今回の仕事は、こちらもこの記事と同様に、
事務所の大掃除中に見つかったイラスト仕事です。
(20代はイラスト業とデザイン業をしておりました。)
こちらも随分探していたブツでした。
HITACHI_PR誌 WA!SHOI!!表紙、中面イラスト
1993年
あのHITACHI様のPR誌の表紙、そして中面イラストの仕事。
(デザイン担当は別の方です)
1993年(!)の春用なので、仕事自体を進めていたのは
1992年ですね。美大生の頃、遠い〜過去です。
PR誌としては、タブロイド判の折りアリでペラ物。
大学生等の新生活(4月)に向けた家電製品紹介を記事に織り交ぜて
楽しげでお得な情報を読者へ届ける目的で
新聞折込等で配られたようです。
1990年代の装丁仕事_1
1990年代の装丁仕事_2
1990年代の装丁仕事_3
こちらの仕事は、ある日突然、広告代理店から
いただいた電話がはじまりです。
当時、イラストレーターで身を立てていこうと思ってましたので
ギャラリーにポートフォリオを預けており、それをご覧になって。
という経緯です。
いま振り返っても、当時の力量には
分不相応な仕事ですし、ビギナーズラックです。
しかし、HITACHI様のPR誌ですから、
恵まれた仕事(媒体)という事には変わりありません。
↓原画(コピー)、ケント紙にアクリルガッシュで彩色。

仕事の進行としては
打ち合わせ段階ですと、企画書は拝見しましたが、
ロゴや誌面デザインは同時進行中で曖昧な感じではありました。
具体的なイメージはなかなか湧きませんでしたが、
「新生活に向けた元気のある感じで」という
オーダーで自由に描かせていただきました。
広告系のPR誌でしたが、
細かい注文、チェックは最低限でしたし
良い時代だったかもしれませんね。
まだまだ学生の身分、いろんな面で甘かったのですが、
お付き合いさせていただいた方達が大人だったので
なんとか仕事が進められたという記憶があります。
おそらく、関係者はヒヤヒヤしてたろうと….
自分がその方達の年齢になって、よく分かりますね…。
1990年代の仕事_1
1990年代の仕事_2
1990年代の仕事_3
↓中面。バタくさい絵で今見ても気恥ずかしい….

しかし当時から、口ばかりで何も行動しないより、
思い悩むんだったら行動。をモットーとしてましたので、
それで掴めたチャンスではあったかもしれません。
ギャラリーに絵を預けていなければ
この仕事に巡り会えていませんので。
恥をかいたり失敗も多かったですが、
自分が気にしてなければ(受け入れていれば)
なんてことはないですから。
いつまでも勉強、いつまでも精進でまいります。









