戦略大全孫子　PHP研究所 | 斉藤よしのぶの装丁の仕事

PHP研究所様の新刊単行本です。

四六判、ソフトカバー仕様
数多の著書を出版されている
海上知明先生の著書です。

編集長・S様との仕事になります。

PHP研究所様との仕事_1
PHP研究所様との仕事_2
PHP研究所様との仕事_3

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武田信玄、上杉謙信、織田信長、
豊臣秀吉、柴田勝家――
全１３篇を実際の合戦、戦争を
例に読み解く初の書

目次

第一章『孫子』についての基礎知識
第二章『孫子』の成立過程と基本構造
第三章『孫子』と兵書
第四章日本における『孫子』の受容
第五章始計篇／第六章作戦篇
第七章謀攻篇
第八章軍形篇
第九章勢篇
第十章虚実篇
第十一章軍争篇
第十二章九変篇
第十三章行軍篇
第十四章地形篇
第十五章九地篇
第十六章火攻篇
第十七章用間篇
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装丁に関しては、
S様とお話しした上で、特にビジュアルを使用することもなく
文字装で構成する方向性で参りました。

やはり「孫子」という文字でまず注目させ読ませたい、
本を買わせたいという意図ですので
文字サイズ大きく目立つように。
それをメインに他文字を配置していくような思いで。

また、孫子に関する本ではありますが
古典的なイメージは特に纏わせることなく、
書名「戦略大全」とあるように
漏れなく編纂した王道的な佇まい、
それに現在っぽい雰囲気を加味させて。
（ここが感覚的なところなので難しいです）
のような狙いです。