1000人の看取りに接した看護師、後閑愛実(ごかん めぐみ)さんの著書。

 

「ありがとう」で見送って下さい。
帯の大キャッチ、この本で書かれているメッセージが
集約されてるように思います。

 

近年、自分の叔父叔母が亡くなる機会が増えてきました。

つい先日もお別れの会があったのですが、
その方はまさに人生を「慈愛」で生きた人。
大勢の方々に「感謝」で見送られていました。

 

装画は小春あやさんにミモザを描いていただいてます。
ミモザの花言葉は「感謝」「思いやり」「真実の愛」「神秘」「豊かな感受性」などです。
素敵なイラストですよね。装丁の色目もイラストに合わせ、
薄イエロー、緑、オレンジで暖かい雰囲気にしています。

装丁を見開き状態でご覧いただきたく画像をUPします。(色校正時)
表2~背~表3まで絵を敷かせていただいてます。

 

そして今回、奥付を見ると関係者のなかに
ちょうど20年前にお世話になった方のお名前を発見!
編集様とのご関係もありますが、このように以前の関係が
少しでも復活してくるのは、引き寄せ的にはとても良い流れなのだそうです。

 

12.20発売予定。
装丁担当。