岩崎学術出版社様の新刊単行本。

心理系ワークブックになります。

以下、本の内容紹介より引用、

 
子ども虐待防止のために市町村が果たさなければならない役割は,年々大きくなっています。
市町村で虐待予防に携わっておられる皆様は,日々の対応に追われながらも,
どうしたら虐待事案が減るのか,お考えになられていることと思います。
本書で紹介する子育て支援プログラムは,
親の子育て不安を軽減し,虐待予防につなげるものです。

 
海外のペアレンティングプログラムの考え方を参考にしつつも,
著者らの実践によって練り上げたため,借り物でない,
日本の文化や現状に合ったプログラムになっています。
プログラムの台本を細かく掲載しており,すぐに実行に移せることも特長です。

 
本書をもとにプログラムを実践していただき,
虐待予防にお役立ていただければ幸いです。

 

ここまで。

 
装丁に関しては、上の紹介に
「親の子育て不安を軽減し,虐待予防につなげるものです。」
とありますが、そうなった時(後)に訪れる
「安心感そして優しさなどのプラス感情」を意識してます。
 

装丁デザインにもいろいろな切り口がありますが、
(軽い裏切りを入れたり^ ^)
今回は素直に内容により沿ったデザインが適していると思いました。

 
この本が必要な多くの方の手に渡り、
不安軽減、予防につながることを願っております!

 

4.2頃発売予定
装丁担当