大和出版様の新刊単行本。
「心のお医者さんに聞いてみよう」シリーズです。

2021年も数冊の刊行予定があるようです!
(2013年〜シリーズですから8年目です)

 

そしてコロナ禍のなか、
特に必要とされている書籍かも知れません。
時節を考慮して今回は帯巻きの仕様になりました。

 

以下、本の内容紹介より引用、

コロナ禍で子に何が起こっているのか?
突然の休校、外出自粛、マスク登校…、
まじめで裏がなく一生懸命であるがゆえに、
変化に柔軟に対応できなかった子の不可解な行動を理解し、
日常を取り戻す法。
診療現場の声から緊急出版

ここまで。

 

装丁は、
上にもあるように緊急出版という側面もあり、
帯は訴求力強めデザイン。

 

帯をとると通常シリーズのもう少し落ち着いたデザイン^^

タイトルにインパクトがある本書ですが、
かな書体は大サイズ。画数が少ないせいもあり、
本来でしたら割とスカスカとした印象になり
バランスが難しいのですが、
密度あるデザイン帯をつけたことにより、
全体の釣り合いがとれたように感じます。

 

装画(本文イラストも)は田中チズコさん。
あたたかいタッチで
難しい題材をイラストにうまく表現下さいました。

 

この本が多くの方の手に渡り
不安を和らげ回復の一助となることを願っております!

 

4.14頃発売予定
装丁担当