ビジネス社様の新刊単行本です。
四六判、256頁、ソフトカバー、
歯科医師、医学博士の生澤右子先生の著書です。
以下、本の内容紹介より引用、
笑顔が素敵な「口元美人」になれる世界基準のオーラルケア
自宅で毎日できるセルフケア!
カリスマ歯科女医が教える健康に生きるための「10のメンテ」
お口は健康の入り口!
今日から始める新健康・美容習慣
歯磨きを「歯ブラシだけ」で手軽に済ませているのは日本人だけ!?
口の健康を保つことこそ「美」「健康」「若さ」の秘訣
・メンテ01 「口内細菌」のバランスを整えて免疫力を維持!
・メンテ02 「唾液」は病気の入り口である口の門番! 抵抗力の要
・メンテ03 コロナ禍のストレスで増えた「歯ぎしり」が体を蝕む
・メンテ04 自分のマスクにオエッ! 「口臭」は体からの危険信号!?
・メンテ05 眠りを浅くする「いびき」を放置しない
・メンテ06 何度も睡眠中に起きてしまうときは「ドライマウス」をチェック
・メンテ07 「かむ」と心がスッキリ! ストレスをやわらげるメンタルケア
・メンテ08 若々しく、人からよい印象をもたれる決め手は「口元」にあり!
・メンテ09 歯ブラシだけでは足りない! 世界基準のオーラルケア
・メンテ10 歯によい食習慣・歯にわるい食習慣を意識する
ここまで。
装丁に関しては、
ある程度のデザイン方向性をお示しいただき、
生澤先生のお写真を使いたい。
と編集者のF様よりご要望を受け、
あとはお任せという感じでございました。
本の内容、タイトルからイメージするのは
清潔感。これは外せませんでした。
プラススッキリした雰囲気を持たせたいなというところで、
ビビッドすぎる色、暗すぎる色は使わず色数も絞っています。
この本を含むような
健康系の書籍は白地基調デザインが比較的多いのですが、
冷たい、寂しいイメージに振れないようにいつも留意しております。
具体的にはフォント選択、デザインアイテム、色の配置など。
ほんの少しの差、バランスで雰囲気が変わってしまうよなぁと感じるのです。
白地の場合はそれがただの空きに見えるか空間に見えるか、
も関わってくると思います。奥が深いです。
デザインはやればやるほどディープで、
掴んだ!と思ったらまたスルリとかわされ課題が出てくる。
その繰り返しのように感じます。
数十年続けていても、自分なんてまだまだ。
エラソーな事など言えないナ。と思うのです。
是非、この本をご高覧いただき、
毎日のセルフケアを続け口の健康を保ち
「美」「健康」「若さ」を維持して参りましょう!
2023.1発売予定
装丁担当