東京堂出版様の新刊単行本です。
四六判、上製造本、464頁。
以下、本の内容紹介より引用、
プーチンのイデオロギーや政治哲学について、
ロシアの政治学者が徹底分析した本格的な書。
20年にわたって発表されてきたプーチン自身による論文や発言を分析し、
その思想の根底にある哲学を読み解く。
ロシアの国家戦略、政治を理解するうえでの決定版。
作家の佐藤優氏が監訳・解説。
ここまで。
装丁に関しては、文字装ではなく、
プーチン大統領の写真を
カバーか帯に入れたいですね。という話から写真選び。
(写真提供:アマナイメージズ)
そしてロシアをイメージさせる赤色か、
もしくは黒をどこかに使用したいというところが
デザインの出発点。
大戦略とタイトルにありますので、
言葉にするとなんだか軽い印象になるかもですが、
デザインキーワードは鋭さ、強さ、迫力
インパクトなどを自分なりに意識したつもりです。
↓本文464ページの大部。四六判、上製本
それにしてもプーチン大統領の写真を見るたびに
映画俳優のよう、実に
絵になる男!漢!的だと感じます。
帯の顔、射抜くような目力。いや眼力。
今回の装丁は写真のチカラが8割かもしれません。
そして、特にカタカナにキレがある
フォントヂカラを加えると9割かもです。
↓帯とったカバー、そして表紙、で、別丁扉。
今回、自分にとってデザイン上の裏キーワードはギリギリを攻めるでした^^
作家の佐藤優氏が監訳・解説されている
ロシアの国家戦略、政治を理解するうえでの決定版。
是非、手に取ってご高覧下さい。
7.22頃発売予定
装丁、本文デザイン担当