東京堂出版様のアメリカという国を読み解く本。
まさにタイムリーな内容とも言えます。

 

以下、本の内容紹介より

本書では、大統領の権限・政治のしくみ・社会・制度・宗教・
移民・差別・自由と暴力(銃の問題)・メディアなど、
時事的なテーマからこの国を丁寧に読み解く。

 

そこからはアメリカの抱える根深い問題や大国の「論理」などが浮かび上がる。
アメリカという国を知り、そこで起こっていることを理解するうえで絶好の書。

 

(著者の)西山隆行先生のプロフィール、
1975年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。
甲南大学法学部教授を経て、現在は成蹊大学法学部教授。
専門は比較政治・アメリカ政治。
単著に『アメリカ政治入門』(東京大学出版会、2018年)、
『アメリカ政治講義』(ちくま新書、2018年)、
『移民大国アメリカ』(ちくま新書、2016年)、
『アメリカ政治』(三修社、2014年)、
『アメリカ型福祉国家と都市政治』(東京大学出版会、2008年)、
共編著に『アメリカの政治』(弘文堂、2019年)、
『知的公共圏の復権の試み』(行路社、2016年)、
『マイノリティが変えるアメリカ政治』(NTT出版、2012年)など多数。

ここまで。

 

装丁に関しては、上にタイムリーと書きましたが、
そのように時流に乗って短期間にドカン!と売る類の本^ ^ではなく、
タイプ的にはロングでじっくり売っていきたい内容、書籍です。
そのため造本も四六判上製になってます。
 
装丁デザインもその方向(ロングセラー)で作成しています。
ただ、帯には見る人に引っかかりを作るような….
帯文をきれいに置くだけでなはいデザインをと心掛けました。

 

そして、個人的にタイトルがとても好きなのですが、
題名の横に置いたケイ線の下部に
タイトルとかかるような意味を込めたつもりです。
 
目次にもこのエッセンスを入れて、
一つのパッケージとして捉えられるようにまとめてあります。

 
↓別丁扉、紙資材は帯と同様に好きなパターンズF(エグシェル)に青金特色文字。

 

2.12頃発売予定
装丁・本文デザイン担当