誠信書房様の新刊単行本です。

A5判、222頁、本文横組、ソフトカバー、翻訳書。

 

以下、本の内容紹介より引用、

ソーシャルペダゴジーとは、「社会による子育て」を意味する言葉で、
子どもの「福祉」「教育」「心理」それぞれと関係しつつも、
どれか1つには収まらない独自の概念である。

 

教師、福祉専門家、心理職等、子ども/若者とともに働く実践家が、
それぞれの専門分野を越えて互いに連携し、協働することは、
子どもの最善の利益のために必須であるが、
本書はその際に役立つ新しい概念ソーシャルペダゴジーを紹介し、
理論と実践を結びつけるために書かれた、
入門者のためのテキストブックである。

 

【目次】
第1章 なぜソーシャルペダゴジーなのか
第2章 ソーシャルペダゴジーの理論的展望
第3章 理論から実践へ
第4章 誰がソーシャルペダゴーグなのか
第5章 ソーシャルペダゴーグは何をするのか
第6章 ソーシャルペダゴーグはどこで働くのか
第7章 ソーシャルペダゴーグの職業的ツールは何か
訳者解説:読書の手引きとして

 

ここまで。

 

装丁に関しては、
原書の装丁写真をかなり意識しています。

 

その原書写真については、訳者の先生方より

 

柵の向こう側で、社会から「排除」されて「辺縁化」されている子どもがいる、
でも、柵には扉が付いている。
扉を開けて、こうした子どもと「つながりや関係」を作っていくのが、
ソーシャルペダゴーグ(ソーシャルペダゴジーの実践者)の仕事で、
子ども達と「生活・活動を共にし」「変化を生み出す関わりを行う」のである。

 

という解釈をいただき、
意味づけがしっかりとされていたので
近いイメージのものを探しまくりました^^

 

今回、そのうえに柵の向こう側に「虹」があり、
明るい未来を現すような画像が運良く見つかり
そちらを採用させていただいてます。

 

この写真、上画像をご覧頂くと分かりますが、
近景の人物・塀などがパキッとコントラスト強い
写真階調なので、カバーにはそれを活かせるような
ラフ・グロス紙:ミスターB(グロスニス引き)
指定させていただいております。
予想以上に良い仕上がりとなっております。

 

この本が多くの実践家の手に渡り、
ご活動の一助となれたら大変嬉しく思います。

ご高覧下さいませ。

 

8.20頃発売予定
装丁担当