秀和システム様の単行本。

思春期の子供を持つ身としては、
グググっと興味のあるタイトルです^ ^
個人的に好きな書名です。

 

この本の装丁については、

子育て、教育に関心のある親御さん中心に読んでいただきたいので、
信用(頼)性が大事です。となると
真面目風に明朝体で書名をデザインする?とも考えがちですが、
タイトルがインパクトあるので、
もっと目立つ要素も取り入れたい。と目論みました。

 

このような書名が長いタイプの本は
どの言葉を強調し、しないのか
それをどのように抑揚をつけるのか。
あるいは意図的に差をつけず文字同サイズで
レイアウトするのか、文字色はどうするか……etc.
デザインは何通りも考えられると思います。

 
最終的に…
ピアノを連想させる(下部に鍵盤がありますが)
黒地のモコモコ有機的イラストを敷いて、
タイトル、帯キャッチフォントもにじみ系を配置。
というデザインを提示、決定。
絵(音符、ピアノ)もにじみタッチで作成し整合性をとっております。
定着度を高めるような意図です。

 
…….

帯にあるように、
「右脳」と「左脳」
の刺激、バランスが人間形成には大事ですね。
 

ボク自身は「右脳」がかなり優位^ ^タイプなので、
もっと中庸に生きたいと日々思うのであります。
 
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3.4頃発売予定
装丁担当