日本経済新聞出版様の新刊資格書です。

『うかる!基本情報技術者 2021年版』の午前編と午後・アルゴリズム編の2冊。
午後・アルゴリズム編は5年連続で売上No.1(試験対策書アルゴリズム・疑似言語分野)を
維持し続けていらっしゃいます!素晴らしいですね。

 

以下、本の内容紹介より引用、

午前編

【基本情報技術者試験】の【午前試験】で出題される内容を対話形式で解説したテキストです。

◆スマホで観られる過去問解説
著者Webサイトで17回分(全1360問)の過去問解説動画を紹介。
問題文に登場するプログラムを実際に作成し、動かしているので、
データの構造や処理の流れがわかります。

◆読みやすい対話形式
文系初学者の学生キャラと先生のやりとりで講義が進みます。
初学者が間違えやすいポイントでは、あえて失敗例を紹介。
解き方のテクニックや覚え方の語呂合わせも紹介しています。

◆1単元4ページのきっちり構成
短期間でざっと学びたい。
少しずつじっくり学びたい。
学習スケジュールにあわせて使いやすい構成です。

午後・アルゴリズム編

【基本情報技術者試験】の【午後試験】で求められる「アルゴリズム分野」のテキストです。
出題内容の見直しが行われ、「擬似言語問題」と「プログラム言語問題」の配点が増加しました。
これらの攻略には「アルゴリズム分野」の理解が必須です。

本書は、文系初学者・プログラム未経験者にとってハードルが高く感じられるこの分野を、
先生と学生の対話形式や失敗例でやさしく解説します。

◆身近な例
アルゴリズムって、そもそも何? というところからスタート。
イメージしやすい「自動販売機」や「じゃんけん」の例を紹介し、
「なぜその結果になるのか」「データがどのように処理されていくか」がわかるよう、丁寧に解説しています。

◆読みやすい対話形式
[午前編]同様、文系初学者のキャラクターと先生のやりとりで講義が進みます。

◆過去23回分(予定)の「擬似言語問題」解説動画
過去12年・23回分、擬似言語問題の解説動画を著者Webサイトに用意しました。
著者が実際にプログラムを作り、動作させながら解説しているので
「プログラムを動かすとどうなるか」を疑似体験でき理解しやすいです。

ここまで。

装丁に関しては、
売れているシリーズなので、
デザイン路線は踏襲しており、
細かいところで結構変化をつけております。

 

そして、なんといってもカリスマ絵師、Ixyさんの装画ありきで
進めさせていただきました(毎年、ツイッターでの反響はそれはそれはなかなかのものですm(_ _)m)。
今年版のイラストは、ふきだしもポイントですね^ ^
アクセントとして効いています。

 

↓今年も、たくさんの反響をいただき感謝でございます!

 

基調色の方も2冊ともキャラクター服の色に合わせ、
全体的に、よりソフトな印象に。そして良い意味で資格対策書っぽくない
感じになってるかなと思います。

 

この資格書は、それで結果(売上)が出ているので
正しい方向だと判断させていただいてます。
(もちろん内容が素晴らしい点は言うまでもありません)

2021年版もヒット祈願!!

 

11.21頃発売予定
装丁担当