日本経済新聞出版様の新刊資格書です。
司法書士試験対策書、
必出3300選のまずは③④の
③:会社法・商法・商業登記法編
④:憲法・刑法・民訴・民執・民保・書士・供託法編
の第3版2冊が8月に刊行されます。
司法書士試験は文系の難関資格に位置し、
その難易度は司法試験の次位であるとも言われています。
そして、なんとこのシリーズ合計10万部!
下の受験者数比較を見ると、
この数字が物語る素晴らしさはお分かりになると思います。
(例:宅建士資格受験者数:約21万人、司法書士資格受験者数:約1万人 ✳︎令和3年度)
以下、本の内容紹介より引用、
シリーズ累計10万部!
一問一答集&まとめテキストのハイブリッド教材の最新版!
2021年施行の会社法改正に完全対応!
【「必出3300選」シリーズの特長】
● 難関試験突破に必須の学習項目3300を厳選、4冊にまとめた画期的シリーズの改訂版
● 一問一答形式の「ドリル」で知識をチェックしながら、対向ページの「テキスト」で知識を効率よく確認できます。
● 「テキスト」では、意義、要件、効果、原則、例外、比較事項、類似事項など、図表を多用してすっきり整理してあるので、記憶に残りやすい!
会社法・商法・商業登記法編:【目次】
第I部 登記を前提とした商事手続
第1編 会社に共通の商事手続
第2編 株式会社特有の商事手続
第3編 各主体による商事手続
第II部 実体上の商事手続
第1編 会社法特有の商事手続
第2編 商 法
第III部 商業登記手続
第1編 商業登記総論
憲法・刑法・民訴・民執・民保・書士・供託法編:【目次】
第I部 憲 法
第1編 基本的人権
第2編 統治機構
第II部 刑 法
第1編 総 論
第2編 各 論
第III部 民事訴訟法
第1編 訴えの提起及び審理
第2編 複雑訴訟及び略式訴訟手続
第IV部 民事執行法
第V部 民事保全法
第VI部 司法書士法
第VII部 供託法
ここまで。
装丁に関しては2年前に第2版の4冊が刊行されまして、
その際、装丁リニューアルをいたしました。
売上好調で認知もされているため、今回3版もデザインを基本踏襲しています。
細かな箇所はいろいろ変化を与えてますが全体印象は変えないように。
具体的には3300のフォント、帯デザインが
大きく目立つ変化箇所にあたります。
特にこの司法書士シリーズは、
デザインバランスが難しく、
根底にあるのは信頼度の高さを維持することが必要。
プラス重すぎず軽すぎず、堅すぎず柔らかすぎず、
品良くでも地味すぎずというイメージです。
書いていて混乱しそうですが。
いつも思うのですが、
論理的思考だけではデザインはできず、
感情(感覚)的思考だけでも、特に資格書デザインは説得力が出ない。
左脳右脳をバランスよく働かせることが要かなと思います。
分野によりほぼ右脳のみでデザインしてる場合もありますが。笑
(それはそれで自分的に良いものが出来る時があります。だから面白いです)
難関の司法書士試験、
これら本が多くの受験生に読まれることを願っております。
そして合格の一助となれたら光栄です!
8.3日頃発売予定
装丁担当