2022年も師走になりましたね。年々、時過ぎるのが早く感じられます。
さて【思い出の装丁_30】でございます。

 

ビジュアル解説 ITコーディネータテキスト〔第3版〕 2012年
日本経済新聞出版社(現:日本経済新聞出版)刊

になります。

以下、本の内容紹介より一部引用、

 

IT(情報技術)と経営の橋渡し役として期待されるITコーディネータ(ITC)。
ITコーディネータ(補)の試験範囲は経営とITに関して非常に広範囲にわたります。

 
しかし、実務で経営とITの両方の知識を身につけることはなかなか容易ではありません。
この『ビジュアル解説ITコーディネータテキスト』では、
初心者の方でも理解しやすいように図表を多く使い、
なるべくわかりやすく説明してあります。
とくにITCのプロセスと活用するリファレンスを
体系的かつコンパクトに解説していることが特徴です。

 
この『ビジュアル解説 ITコーディネータ テキスト』は、
ITCカリキュラムガイドライン全49単元をカバーした、
ITコーディネータ協会認定の専門知識教材です。

 

ここまで。

日本経済新聞出版様との仕事_1
日本経済新聞出版様との仕事_2

 
B5判、函入り10冊のテキストです。
2002、2006年と刊行、改定を重ねての第3版でした。
物としてはかなり存在感のある書籍(テキスト類)です。
定価50,000円以上、専門知識教材のため
個人はもとより企業単位での購入もあったのではと推測いたします。
 

近年は時代背景等もあり、
このような函入りで保管に場所をとる書籍の
刊行は減少傾向かと思います。
 

また、この書籍(テキスト)とは分野が違いますが、
2000年初頭〜2010年頃までは
日経様の函入りで同様に高額な定款物の書籍デザインを
光栄なことに数多く担当させていただきました。
 

このような仕事
 

デザイン提案については、函の展開図データをいただき、
それにデザインを施し厚紙の専用紙にインクジェット出力、
組み立てた後、担当者に持参ご提案差し上げていた事、
実に懐かしいです。
 
 
特に函ものは立体の意識が強く反映されます。
平面、そしてデスクトップ画面だけで見るのとは
イメージがだいぶ変わりますのでその必要があったのでしょうね。
 
 
↓画像ではサイズ感が伝わらない気が。デカいです。


 

日本経済新聞出版様との仕事_3
日本経済新聞出版様との仕事_4

 
現在はデザイン案PDFをメール添付にてサクっと送付が主流です。
それに慣れてしまいましたが、
通常の単行本装丁でも案のプリントを提出してた時期が
ありましたので時の流れを感じずにはいられません。
 
 

このカテゴリ記事を書きながら、有難いことに
装丁といえども函もの(立体物)など
貴重な経験をさせていただいてきたなと感じます。
 
書籍デザインというのは、グラフィック仕事の中でもポスター、チラシ等の完全平面ではなく、
かといってプロダクトデザインまではいかない(ここは主観)感覚があり、
ユニークな分野だよなァとよく思います。

 
その魅力にハマり四半世紀。
まだまだどっぷり浸からせていただくつもりです
^^