
【グラフィック】記事です。
佐野美術館様のポスター・チラシデザインの仕事になります。
今回の内容は、
2026年7月4日(土)〜8月30日(日)まで開催される
佐野美術館創立60周年・三島市制85周年 記念
さのびコレクション 旅する昔ばなし
名所・山水・物語の絵画から B2,3ポスター・A4チラシデザイン
となります。上のデザインに加えて
屋外看板デザインも進行中ですが、
そちらは設置後、また記事投稿させていただきます。
●佐野美術館様との仕事記事_1
●佐野美術館様との仕事記事_2
●佐野美術館様との仕事記事_3
展覧会の会期、時節的には夏、夏休みのタイミングですね。
今年は佐野美術館様60周年、美術館がある三島市が85周年とのこと。
長きに渡り美術界、そして三島市に貢献されてきたご活動、
その集大成のひとつともいえる展覧会、
節目の年にお声がけいただき大変光栄に思います。
担当は、K様とF様になります。
さて、展示の内容は(A4チラシ裏面から引用)
佐野美術館のコレクションを中心に、中世~近代の絵画や版画から、
「旅」と「物語」をテーマとした展覧会を開催します。
とりわけ江戸時代は街道が整備され、憧れの地が旅の目的地となりました。
旅行に行けない人も、絵師が見聞して描いた作品から、旅の雰囲気を味わいました。
また文物の往来も盛んになりました。
出版文化が発展し各地に伝わる歴史や古典が絵入りで版行され、広く人々が文学に親しみました。
本展は、名所の賑わいを表わした屏風、深山に暮らす文人を描いた掛け軸、
物語の登場人物の活躍をとらえた浮世絵版画など約70点を紹介します。
会場では、画中の人たちの目線から展覧会をご案内いたします。
旅人が感動した景色は? 山中に住む友を訪ねたら?
昔話の主人公の気持ちって…!
絵の中を巡る気分で、様々な声にそっと耳を傾けてみませんか。
となっております。
さのび様の貴重なコレクションを中心に個人蔵のコレクションも
含めた「旅」と「物語」をテーマにした掛け軸など約70点、
大変見応えのある展覧会になります。
●佐野美術館様との仕事記事_4
●佐野美術館様との仕事記事_5
●佐野美術館様との仕事記事_6
デザイン的には、
開催は夏ですが、ポスター掲出は4月から。
バシッとビビッドなイエロー基調のデザインで攻めてみました^^
街などの環境に溶け込んでも印象に残ると良いなぁという思いで。
他色も試しましたが、浮世絵との色の相性もろもろからベストかと。
メインに置く浮世絵(葛飾北斎《田植図》江戸時代・天保14年(1843)佐野美術館蔵)は
決まっておりましたが、
他の切り抜き作品は複数の候補作品の中からチョイスしております。
切り抜きも楽しです。

また、いつも感じるのが、
ご依頼いただきデザインさせていただくのは
自分ではありますが、
学芸員、広報の方の作品の色指定(入稿時)、
その色を再現なさる印刷会社様など、
すべてのお力が噛み合って完成するのがこちらのポスター群なのですね。
決して自分だけで作り上げた仕事(作品)ではないんだなと実感するのです。
普段、装丁仕事でもそれは感じますが、
より強く思うのが佐野美術館様との仕事なのです。
●浮世絵を使用した装丁仕事_1
●浮世絵を使用した装丁仕事_2
●浮世絵を使用した装丁仕事_3
振り返ると、最初の仕事から10年以上経ちますが、
さのび様との仕事が装丁仕事にも活きていると思いますし
その逆もあるように感じます。
少し先になりますが、開催の暁には
ぜひ足をお運びいただけたらと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
佐野美術館様のHPは→コチラ(外部リンク)











