
誠信書房様の新刊単行本です。
A5判、382頁、ソフトカバー仕様
本書は、は1953年に提出された
社会学者・ゴフマンの博士論文の翻訳書です。
編集者・k様との仕事になります。
誠信書房様との装丁仕事_1
誠信書房様との装丁仕事_2
誠信書房様との装丁仕事_3
以下、本の内容紹介より引用、
本書はゴフマンが1953年に提出した博士論文の翻訳であり、
現在でも色あせることのない相互行為秩序論の原点にあたるものである。
ゴフマンには多くの著作があるが、
その大部分は博士論文の内容を精緻化したものといえる。
つまり、ゴフマン社会学のエッセンスが詰め込まれた本書を読み解くことが、
相互行為秩序論を理解するうえで重要になってくる。
ゴフマン研究で著名なヴァンカンによる序文はもちろん、
訳者による丁寧でわかりやすい翻訳・解説・訳注は、
その理解を助けるうえで非常に役立つだろう。
【目次】
凡 例
メディアスタディーズ・プレス版への序論:相互行為秩序論の誕生(イヴ・ヴァンカン)
『ある島嶼コミュニティーにおけるコミュニケーション行動』
序 論
第一部 コンテクスト
第1章 ディクソン
第二部 社会学的モデル
第2章 社会秩序と社会的相互行為
第三部 自己に関する情報について
第3章 言語的行動
第4章 表現的行動
第5章 自己自身に関する情報のマネジメント
第6章 礼儀に外れたコミュニケーション
第7章 非関連情報の漏出状況
第四部 会話的コミュニケーションの具体的な単位
第8章 序論
第9章 社交的な特設機会
第10章 認定された参加と一続きの相互行為
第11章 一続きの相互行為における表現的事象
第12章 メッセージの交互行為
第13章 儀礼的な交互行為
第14章 注意の組織化
第15章 無難な話題の提供
第16章 参加からの締め出しの諸類型
第17章 参加しつつ関与しないこと
第五部 一続きの相互行為における振る舞い
第18章 序論:ユーフォリックな相互行為とディスフォリックな相互行為
第19章 関与
第20章 相互行為に支障をきたす人物
第21章 関与の自制
第22章 投射された自己について
第23章 投射された自己のマネジメント
解釈と結論
原 注
訳 注
引用文献
訳者解説
索 引
ここまで。
本書の著者・ゴフマンに関する本は
数年前にもこちらの本をデザインさせていただきました。
本自体は1953年に提出されたゴフマン(社会学者)の博士論文なのですが、
ゴフマンの著作の原点となっているもので、重要文献とされています。
ゴフマン生誕100年のときにようやく本として出版され、
その翻訳を出版することになった次第です(編集様より)
調査対象となったのが、英国北部のアンスト島というところで、
その風景写真を使用させていただいてます。
こちらは訳者の薄井先生から拝受した画像でして
とても雰囲気がある写真ですね。
また、博士論文というところで、
重厚さや信頼感、安定感がデザインに欲しいと
K様よりご要望をいただきました。


上画像の採用デザインは、
その写真を軸に考えた装丁で、
書名が結構長いですし、本書の性質も考えて、
細明朝体中心で構成しております。
誠信書房様との装丁仕事_4
誠信書房様との装丁仕事_5
誠信書房様との装丁仕事_6
相互行為秩序論および会話的相互行為分析の原点、
ゴフマン社会学を読み解くうえで
必須の博士論文の翻訳がついに登場です。
ぜひ多くの方の元へ届かれることを願っております。
発売中
装丁担当











