こんにちは。Saiです。
久しぶりの投稿です。
グググッと書きたい欲望が湧いて参りました^ ^
普段、ボクはフリーランスデザイナーとして
一人で仕事をしてるので
仕事場は自宅と別にあり通ってるのですが、
忙しいパパ達よりは家族と時間を共有できてる方かもと思います。
有り難い事です。
フリーという立場からか
仕事では対人関係のストレスはほとんどないです。
地域、隣人、友人関係も問題ない。
逆に密な時間を過ごす家族が一番ストレス(笑
ツイートも家族の事が多い。
だからか分かりませんが、
子育ての事にも割と興味がいきます。
息子らは今、中学生と高校生です。
思春期真っ只中!
とはいえ、休日に仕事も多いため、
子供行事はほとんどカミさんに
任せっきりではあります^ ^;そこは心から感謝してます。
ARIGATO!
そう、ボクとカミさんとは子供(人)に対してのスタンスが
結構違います。違うので対立(ケンカ)します。
これは昔から。
ボク:子供も一人の人間だから干渉しない。自分でできるだけ考えさせる。
カミさん:気を使ってあげることが子供のためになる。細かくサポートする。
という態度。なので、
放任主義 vs 過干渉主義^ ^
なのです。
それは、
それぞれ育った家庭が見事に上のタイプだからです。
それぞれが正しいと思ってます^ ^
まあ、さすがに最近はお互いの考えに譲る面が出てきましたが。
上の放任主義なのですが、
興味がないからではなく、ちゃんと見てるけど
口は出さないという態度です。
ボクは、勉強系はダメですが、
無駄な事にだけ記憶力が良いので^ ^
自身の子供の頃の心情をかなり細かく思い出せます。
ですので、2人の息子の現状と自分の時と(おおまかに)比べるのです。
この歳なら、このくらいは考えられるなと。
時代と経験は多少違えど、そんなに差はないと思ってます。
根底には、家庭環境もありましたが、
何も言われなくても自分で考えて
いろいろやってたよな〜というのがあります。
そして底辺には、子供への信頼があると勝手に思ってます。
翻って一方の「気を使って」というのは言い方がとても良いのですが、
黙って見てられないという感じ^ ^;
要するに心配なのです。だから口煩くなる(笑
「ねぇ、ねぇ、ホントに大丈夫なの?」という調子ではあります。
あっ、大前提としてカミさん(の家も)自体を否定してるのではないですよ。
心配というのは、子供に伝わります。
「ああ、信頼されていないな….」と。
これでは自己肯定感が低くなってしまいます。
自己肯定感が低いと、何をやってもうまくいく!という
思いが浮かびにくくなります。人に評価されないと自信が
持てないので他人の顔色を伺うようになります。
自分は自分でいいのだ!という肯定感が高いと、
他人を認める事(余裕)ができ、いろいろな価値観を
受け入れられるようになります。
あなたはそういう考えなんだ。
それもいいけど、ボクはこういう考えなんだ。
という自他共に認める事ができるようになります。
とエラそーに書いてますが、
ボク自身が自己肯定感が高いかといえば、ムムムという感じです^ ^
話が逸れますが、
ボクがなぜこう思うようになったかというと、
育った環境もありますが、18,9歳の頃、
通っていた美術研究所(美大に入る前の準備期間)が、
まったく同様だったのです。
見事に教えない、放任主義の学校でした。
ただ、教えないと言ってもカリキュラムはちゃんとしてますし、
こちらから聞けば的確な答えはドンドン返ってきます。
何にも出来ない子には、最初だけ手取り足取り教えます。
要するに生徒の自主性、主体性を育てていたのです。
そのあとにデッサンなどの技術向上が付いてきたと思います。
この教え方はマジで時間がかかります。
ノウハウを教えて、ポン!と美大に受からせる
教え方ではないからです。
(その教えを否定する気はありません)
当時、浪人生も多かったですが(美大は浪人が多い。)
1、2年で見事に自信を持った精神性を身につけます。
だからだと思いますが、卒業しても活躍してる人が多いのですネ。
それを目の当たりにしてるので、
自分の子供の性格を見ながら、
大丈夫そうなので(ボクは)放任にしてます。
子供を信じる。肯定する。
子供は親の所有物ではない、一人の人間だ。
自分のコンプレックスの鏡として見ない。
(実は周りにも多い)
これ、大事だと思います。
と上の事は、ずっーと思ってたのですが、最近よく学んでる日本一の納税者で有名な
方がほぼ同じ事をおっしゃってたので確信に変わりました(笑
あの方は本当にスゴイ。ただのスピな人だと思ったら大間違いですヨ。
証明しにくいそういう話題もありますが、
実業家として大成功してるので、仕事、商売のうまくいく法則、
理論がちゃんと学べます。
書籍も(講演も)難しい言葉をできるだけ使わず、
なぜ面白おかしい表現をされているのか。
それにも理由があってやられています。
個人的にその方には思い入れが強いので、また別の記事で書けたらなあ〜なんて思ってます。
ではでは、今日はこの辺で。