こんにちは。Saiです。
次男がまだ幼稚園児の頃、
「友達の◎◎ちゃんはね~、足が速くてカッコいいんだよ~」
「◎◎クンはさあ、なんでも知っててとってもお利口なんだ!」
なんて、友達のことを
自分のことのように自慢してました。
「あれ、お前。人のことばっか褒めて自分の自慢はしないの?
おかしな奴だな~^ ^」
とボクはからかってました。
なぜって、子供といえば、
「自分はこれができたんだよ!
ねえ見て。すごいでしょ==!」
と誰かに認めて欲しいがために
自己主張が強いのが当たり前。
特に男の子はそうです。
しかし、次男は違う(* ̄∇ ̄*)
自分のことはさておいて、
人のことばっかり自慢してた子。
面白いですよね〜♪
翻って、ボクの小さい頃も系統的には似てて
遊びでもみんなの後からついていくようなタイプ。
どう考えても自分が、自分がという勝気な性格ではなかったようです。
親もそれを見てて「この子大丈夫かな~」なんて思ってたそう^ ^
世間でプラスの性格のように言われる
負けん気の強い子
ではまったくなかったです。
きっとそれは根性のある奴。と似たニュアンスなので、
特にスポーツなどでは奨励されるのでしょうね。
あいつに勝ちたい!
負けるのがイヤだ!
という気持ち。これは物事をやり抜く力。
一山越える時に必要なのかもしれません。
ただ、ボク自身は昔からなかなかそういう思いが出てこない^ ^;
もっと欲出せよ。根性出せよ~。とかも言われてましたけど、
そういう感覚があまりなかったんですよ。
大人になるにつれて、特に好きな分野では欲というものがでてきましたが、
根本はそう変わってないはずです。
そんな性格からか、次男のように
人の自慢こそあまりしませんが、
人のことを褒めるのは割と素直にできちゃいます。
もちろんお世辞ではなく、純粋に良いと思った人、
素直にスゴイと思ったことに対して。
嘘をついてまで良いとは言えません…..
そして最近、ブログを書くにあたって本を読んだり、
インプットしていくうちに、
その性格は悪いことではなく、むしろよい面も多いんだな。
と実感してます。なぜか….
人を褒めることができる=自分を褒めてることになる
からです。それは、
・人が使う言霊はジワジワとその人を作っていく。
・心から人を認めることができてる時は自分にもよい感情が生まれてくる。
・相手を認められるということは物事を真正面から受け入れる器ができてる。
・人はそれぞれ別の存在に見えるが奥深いところではすべて繋がってる。
から。自分に対してプラスになることが多いということは自分へのご褒美となります。
(最後の項は魂話になるので信じられない人は悪しからずです^ ^;)
「原因と結果の法則」の著者、ジェームズ・アレンの記事⇀コチラ
唯識に関しての記事⇀コチラ
人間は自分の想像してる人物になっているはずです。
そして目の前の現実は自分の心が作りだしてるともいいます。
ボクは人生半ばを過ぎていますが、
その人の佇まい、人相、話す言葉、メールやSNSの文章を
見てるとどんな生活を送ってるか、人生を歩んでるか
なんとなく分かるなあ。と勝手に感じています^ ^
自分のことは棚に上げ(笑
どうでしょうか。
皆さんの周りで素直に人を褒めることができる人って、
幸せそうな生活を送ってませんか?
ボクの周りにいるそういう人って、
実に爽やかな印象があり、
幸福な人生を送ってるよう見えます。
そんな人と一緒にいたい。
と自然に思えます。ボクが思ってるということは
あと数百人はそう思ってるはず(笑
ということは、
そういう人とはお仕事がしたい!
と思うはず。人が寄ってくるのです。
そればかりじゃビジネスはうまくいかないですが、
実力が伴っていれば鬼に金棒!
これは、利他の生き方にも通じると思います。
利己主義ではなく、
利他主義
です。他人に花を持たせることができる生き方です。
仕事だったら、相手が得をするように仕事をしていく。ということ。
もちろん、イヤな感情、ストレスを抱えてまでも。ということではなく、
自分も気持ちがよいマインドの範囲で。
己の感情はマイナスなのに人のために。というのは違うと思います。
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日本のバフェット!竹田和平氏の記事⇀コチラ
ボクの仕事、商業デザインも同じです。
それはよい仕事をすることが相手にとって一番嬉しいことです。
漠然とした表現ですが。(先方の言いなりになるということではなく)
その気が入った仕事は売れるし、客を呼び込むことができるでしょう。
これは結局、自分のためになるんです。
相手の持つよい感情は後に自分へのリターンに変わってきます。
あの人と仕事をするとプラス感情が生まれる。
また依頼したいっ!となってくる(はずです。^ ^)
ボク自身、自分のこの負けん気の少ない性格はよいのだろうか。
と迷った時期もあったのですが、
最近はこの性格を、どの方向に向ければよいか分かり、
随分楽になっています。
人それぞれ持った性格があり、それを伸ばす生き方がある。
それは冒頭の次男の話にはじまって、それをきっかけに
子供に教えられたことでもあるんだなと思ってます。
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