岩崎学術出版社様の新刊単行本です。
毎年、秋は岩崎学術様からのご依頼が増えてくる時節です。
光栄至極でございますm(__)m
今回の書籍は、
2014年刊で版を重ねられている『事例で学ぶアセスメントとマネジメント』、
編著者・内容ともにその姉妹編と言えるもの。
読者層も重なり,臨床心理士・公認心理師の若手~中堅あたりがターゲット。
2冊並べたときに相呼ぶ雰囲気を醸し出せると嬉しい。
と編集様からコメントをいただきました。
↓『事例で学ぶアセスメントとマネジメント』書影
装丁に関しては、
2冊並べた時に相呼ぶという部分で、
タイトル書体はほぼ近いものをチョイス。
レイアウトこそ変われど、そこは固定し、
あとはモチーフなのか、色なのか、というところで
変化をつけ複数ラフ案を作成し提出いたしました。
編集様、編著者様達にご検討いただき、
今回の採用案ということに相成りました。
白地で清潔感があるところが決め手となったかもしれません。
↓印刷は特色3C。掛け合わせでは出ない特色の発色!
今回のように、
1冊の本をデザインさせていただくことにより、
姉妹本(的な位置づけ)またはシリーズなど
に発展することもあり、長年ひとつの仕事を
続けられている証のようなものができ、
勝手ながら充実感を得ることがあります。
その点も、このお仕事のやりがいであり、
継続できるモチベーションと
なっていることと思います^^
この本が多くの人の手に渡り、
心理士の方々のより良き活動の一助となれたら幸いです!
10月発売予定
装丁担当