
日本経済新聞出版社様の新刊単行本です。
四六判、152頁、ソフトカバー仕様
編集者・K様との仕事です。
以下、本の内容紹介より引用、
2017年8月に日本経済新聞朝刊紙上で
連載を終えたばかりの自民党副総裁、
高村正彦氏の「私の履歴書」を早くも単行本化する。
現実的平和主義を標榜し外交・安全保障に力を入れて
取り組んできた保守の重鎮だけに、
96年のペルー日本大使公邸での人質事件解決に向けての
キューバ・カストロ国家評議会議長との交渉、
局面局面での中国・韓国側との交渉、ODAの改革、
イラク戦争でのアラブ諸国との交渉などなど、
重要局面でのエピソードには事欠かず、
生々しい体験談や貴重な秘話が満載。
自民党副総裁・高村正彦先生の
日経新聞朝刊連載を単行本化!
タイトルの「振り子を真ん中に」は高村氏の政治家としてのモットー。
本文にもこうある「世の中にはさまざまな主義主張があるが、
ともすれば激しい物言いにあおられて、
振り子が大きく左右に振れることがある。そのときに振り子を素早く真ん中に戻す。
これが政治にとって大切だ」。
いろいろなベクトルの動きがうごめく現在の日本の政治を見るうえでも、
有意義な書であることは間違いない。
ここまで。
装丁に関しては、
シンプルデザインを心がけました。
何もコテコテやる必要はないなと思ったからです。
力強すぎず弱すぎず…書名に多少影響されたと思いますが
白地で文字と帯に写真を置いただけです。
カバー:マットPP、帯:グロスPPと加工で
質感の差を付けてありますね。
本書が多くの方々の元へ届かれること、
心より願っております。
装丁担当
私の履歴書 振り子を真ん中に 日本経済新聞出版社
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