翔泳社様の新刊単行本です。
数多くの著書がある沢渡あまね先生と、新井剛先生の共著。最強タッグですね。
以下、本の内容紹介より引用、
アジャイル開発「最初の一歩」に好適!
ウォーターフォールとアジャイルは共存できる。
現場リアル100%の、幸せな共存ストーリー。
【本書のポイント】
・ストーリーでアジャイル開発の基本を学べる
・現場から目の前のことをどんどん解決していく方法が満載
・昔ながらの開発をしている会社でも、大企業でもできる
・開発に限らず、チームワークや部署間の連携にも効く
#ここアジャ
【アジャイルの効能】
・どんな現場でも使える
・変化に対応できる
・競争力が高まる
・カイゼンサイクルが回る
・組織がセイチョウする
・個人の力を活かせる
・協調性が生まれる
・部署の壁を越えられる
【あらすじ】
3月のある月曜日。大手精密機器メーカー、ハマナ・プレシジョン株式会社に勤める相良真希乃は、
マーケティング部門から情報システム部門への異動を通達される。
着任早々目にしたのは、見切り発車で問題だらけのシステム、地獄絵図のヘルプデスク、
開発チームと運用チームの格差、融通の利かない上司、忙殺されイラ立つスタッフたち……。
真希乃はなんとかしなければと思うものの、周囲は変化することに拒否反応を示す。
そんなとき、ある勉強会でアジャイルと出合い、ウォーターフォールと共存できることを知る。
「無力感」に包まれた現場を変える真希乃の挑戦が始まった。
ここまで。
装丁に関しては、
副題に「ストーリーで学ぶアジャイルな組織のつくり方」と
あるようにストーリー頁、そして解説頁で構成されている本。
(本文デザインも2構成でデザイン差を結構つけてます)
編集様のアドバイスをいただきながら、
小説、読み物っぽい雰囲気にベクトルを振りました。
風景画(写真)を用いて、
タイトルと絡めてあります。
「心地よい爽やかな風」を感じるような
デザインを目指したつもりです。
類書を見ても、
このようなアプローチはあまりないので
うまく差異化ができると良いなあという思いです。
書店で、WEBでうまく目立ってくれると嬉しいです。
この本のヒットを心より願っております。
#ここアジャ
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紙資材:カバーはコート紙にグロスPP加工、帯はパターンズF エグシェルにニス引き
↓表紙の銘柄はGAクラフトボード-FS、こげ茶色1C刷りで。
10.14頃発売予定
装丁、本文デザイン担当