岩崎学術出版社様の新刊単行本です。
B5判、408頁、ソフトカバー仕様。
アンソニー・D・ブラム/メアリー・ジョー・ピーブルズの共著で
吉村聡先生の訳書、
編集担当・H様との仕事になります。
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以下、本の内容紹介より引用、
本書は書店によく並んでいる心理検査の概説書とは異なる。
懇切丁寧に書かれているが,いわゆるマニュアル本でもない。
報告書をまとめるための知識と技芸に関する専門書である。
単に患者を描写するのではなく,
「効果的な治療への提言」を含む報告書をまとめようとする本である。
本書は読者が心理検査の果たしうる役割,
ひいてはサイコロジストの専門性を考えるきっかけとなるであろう。
ここまで。
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本書では所見の書き方がとても具体的に解説されていて、
より治療に役立つ所見を作成することで、検査を実施する心理士も、
単なる技術者ではなく治療コンサルタントとして
自分の仕事に誇りを持てるようになる、という主旨があるそうです。
(H様より)
装丁に関しては、
B5判という大判、つか幅も約25ミリとかなりボリュームのある
書籍ということと、とともに重厚感が醸し出せればということで、
全体的にはシックなトーン(色、フォント等)を心がけました。
書名、本書の内容を説明的になりすぎないよう
匂わせるくらいのデザイン位置を目指しております。
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本書が多くの心理士、その他関係者の方々のお手元へ届かれ、
ご高覧いただければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
発売中
装丁担当