日本経済新聞出版様の新刊単行本です。
登録販売者の資格試験対策本になります。

 

A5判、440頁、ソフトカバー
編集担当・O様との仕事。
 
登録販売者の資格とは、ドラッグストアや薬局などで
一般用医薬品(かぜ薬や鎮痛剤など)の販売ができる医薬品販売の専門資格です。

 

⧹ 20周年!⧸ うかるシリーズの装丁仕事_1
⧹ 20周年!⧸ うかるシリーズの装丁仕事_2

 

以下、本の内容紹介より引用、

 
・テキストと過去問題、模擬テストを1冊にまとめたオールインワンの試験対策書の最新版!
よく出るところを見やすく整理してあるので、試験前の知識まとめ本としても最適! 

 
・書籍と連動したコンテンツ「解説動画」「一問一答(PDF)」
「模擬テスト(PDF)」がスマホで見られます。

 
・分厚い「手引き」の中から合格に必要な項目のみを抽出し、
薬の作用が理解しやすいよう7つに分けて再編成。
短期間で効率よく“合格点”を目指せます。

 
・まぎらわしい成分名を一覧表にして整理。
近年出題率が高い「生薬成分と漢方処方」は、
巻末のAppendixに薬効ごとにまとめました。試験直前チェックに最適です。

 

【目次】
第1回 薬の作用を知るための重要なポイント
第2回 人体の構造と働き、副作用、医薬品の基本的な知識
第3回 繰り返し登場する成分を効率よく学ぶ
第4回 多くの成分が含まれる医薬品
第5回 外用薬、禁煙補助薬、一般用検査薬等
第6回 薬事関係法規・制度
第7回 医薬品の適正使用・安全対策
APPENDIX 生薬成分と漢方処方
模擬テスト

 

ここまで。
 

日本経済新聞出版様との仕事_1
日本経済新聞出版様との仕事_2
 

装丁に関しては、
書名が少し変わったのもあり、今までの装丁デザインを
踏襲しながらも割と変化をつけております。
 
それにプラスして、
既刊よりもっとパンチの効いた感じが欲しいと
O様からのリクエストがありました。
 
表1に入れる情報量が多いデザインのため、
色自体はビビッドな色使用ですが、その数は絞り気味にして、
情報の優先度をフォント選択、文字サイズ、
あしらい等でバランスをとっております。
 
書名と同じくらい注目させたい下部の3項目は、
的が3つ並んでいるようなイメージで導線を考えつつ
ドン・ドン・ドンと力強く配してあります。
 
このようなデザインでは、
まとめあげる力が必要だなあと毎回実感しますね。

 

日本経済新聞出版様との仕事_3
日本経済新聞出版様との仕事_4
 

登録販売者がいると、一般用医薬品の大多数を占める
第二類・第三類医薬品の販売が可能になるそうです。
いわば薬のスペシャリストとしてニーズが出てくるのですね。

是非、本書をご覧いただき、
登録販売者資格合格への道が拓かれることを願っております。

どうぞ、宜しくお願いいたします。

 
7.26発売予定
装丁担当