フローラル出版様の新刊単行本です。
 

四六判、192頁、ソフトカバー仕様
株式会社日本建築塗装職人の会 会長・青木忠史様の著書になります。
 

 
フローラル出版様との仕事_1
フローラル出版様との仕事_2
 
 
以下、本の内容紹介より引用、
 
潰れない会社がここにある!
 
累計700社以上を見て痛感した
百年企業型経営の極意をまとめました。

 
これやれば、あなたの会社も百年続きます!!
 
「売り上げなんか、忘れてしまえ!!」
 
そう叫びたくなる経営が世の中に溢れすぎている。
日本のプライド、世界一、長続きする経営を思いだし、
百年企業を続けよう!!

 
第一章 身近に存在している「百年企業」
実は、百年企業はあなたの身近に沢山ある。
まずは知ることで、できる可能性を身につけよう。

 
第二章 小さな百年企業をつくる経営者のあり方
百年企業は、まず経営者のあり方から始める。
経営者が全ての責任を負う。
だからこそ、経営者から百年は始まる。

 
第三章 小さな百年企業のサービス戦略
百年企業はコアコンピタンス、競争優位性を基にする。
百年企業はこだわり抜く。
自らの歴史と優位性にこだわり抜く。

 
第四章 小さな百年企業型のマーケティング戦略
百年企業は理念型マーケティングで動く。
小さくても強い思いは百年続く。

 
第五章 小さな百年企業型の人材採用戦略
百年企業には特有の人事がある。
エリートは大企業は官僚に任せよう。
地域の百年企業が採るべき人材とは?

 
第六章 百年企業の経営計画
百年続けると決めるところから始まる
あらゆる百年は、今、始まっている。
続けると決めて、その戦略を練ろう。

 
ここまで。
 
 
⧹ 文庫デザイン記事まとめ 設置 ⧸
 
 
装丁に関しては、
書名にもありますが、本書テーマになっている
「百年企業」という文言のインパクトをどのくらい残せるか
にかかっていたと思います。
とともに長年経営コンサルタントとしてもご活躍されていて
著書も複数ある青木会長の近影を配置したいという目的もありました。

 
百年企業は「100年企業」とも表記できますが
装丁ラフの段階で、どちらの表記で統一するか
デザインありきで決めると仰ったので複数のラフ案を作成。
 
フォントの強さも相まって
並べてみてしっくりきたのは漢数字の方でした。
 
本の内容や青木会長のXの投稿を拝見しても
強い信念を持って活動されている様子を勝手ながら感じました。
漢数字のそれはそのイメージにも合うように思います。
 
 
ちなみに、カバー地のえんじ系色。
会長の写真ネクタイ色にリンクさせていただいたのですが、
ラッキーカラーということを担当様よりお聞きしました^^
白地の本が多い分野ですので
この地色でも書店で目立ってくれると良いなぁと思います。
 
フローラル出版様との仕事_3
フローラル出版様との仕事_4
 
 
会長が、700社以上もの会社と接し導き出された
百年企業型経営の極意がこの本には詰まっております。

本書が多くの方の元に届くことを心より願っております。
 
 
5.1頃発売予定
装丁、本文デザイン担当