岩崎学術出版社様の新刊単行本です。
A5判、288頁、ソフトカバー、本文横組。
以下、本の内容紹介等より引用、
日本の研究者・臨床家からの最新実践レポート
ポリヴェーガル理論は日本の臨床にいかに有効か?
幅広い領域の錚々たる執筆陣34名が,ポリヴェーガル理論に基づくトラウマ理解をどう臨床/
研究に活用しているか,熱く論ずる。刑法改正もあり注目の性被害者支援についても,
第6部でポリヴェーガルインフォームドな理解を詳説。今大注目の最新刊!
「本書では,各専門分野の最先端をゆく研究者,臨床家の皆様にご登場いただいた。
ポリヴェーガル理論は,人間の本質的な部分についての洞察をもたらす。
したがって,あらゆる分野をまたいで,その臨床応用は可能である。
本書への寄稿にあたって,著者の諸先生方には,
まずここが安全の場であることを確かなものとしたいと考えた。
安全をベースに,のびのびと,また存分に,
日ごろの考えや思いを表現していただきたいとお願いした。
読者諸氏におかれても,
本書を,好奇心をもってワクワクしながら読んでいただきたいと考えている。」
(花丘ちぐさ「本書について」より抜粋)
ここまで。
本書は、ポリヴェーガル理論というトラウマ治療に援用可能な理論の、
我が国における臨床応用例を幅広い分野の
日本の研究者・臨床家34名からの最新実践レポートをまとめた本になります。
装丁に関して、
ブルー系の抽象(水彩)絵をバック全体に配置し、
英文字と日本語タイトルを重ね交錯させた構成に。
帯付き仕様で、帯には一段階濃度を濃くした地色を敷いております。
デザイン要素については、それなりに考えておりますが、
今回に関しては、詳細を述べると
なんだか無粋だな〜と感じますので控えさせていただきます。
ご想像いただけましたら幸いです。
本書が、研究者等多くの方のもとに届く事、
心より願っております。ぜひご高覧くださいませ。
6.28頃発売予定
装丁担当