ダイヤモンド社様の新刊単行本です。
長年、デザイン担当をさせていただいている
タナベコンサルティング様の著(編)書です。
四六判、250頁、上製造本。
以下、本の内容紹介より引用、
コロナ禍により世界経済は第二次世界大戦以降で最悪の窮地に追い込まれた。
経済が本格回復するには3年程度を要するとされる。
一方、日本経済の見通しはさらに暗い。
コロナショックに加え少子高齢化に伴う労働力人口の減少、
リスクを恐れイノベーションが起こせない前例主義体質、
DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みの遅れ――。
〝低成長・非連続・高速変化〟という環境下で経営課題が複雑化・多様化するなか、
企業が持続的成長を実現するには、どのような手を打つべきか。
本書では具体的な症例(経営課題)に対し、
タナベ経営独自のメソッド「チーム・コンサルティング・ブランド(TCB)」
による処方箋と実際の成功事例を提示。
「ポストコロナ」時代における持続的成長への突破口を明らかにする!
ここまで。
装丁に関しては、
先に刊行されている『セオリー編』とセットになる位置付けのため、
デザインもそれを意識しております。
色味的には、寒色系に対して暖色系で
カバー以外の表紙、見返し色、別丁扉もそれに沿っております。
シンプルな装い、流行にあまりとらわれず
いつの時代も変わらず受け入れられるようなデザインを。
今回の装丁は、タナベコンサルティング様のデザイン室の
ご協力を仰がせていただいております。感謝申し上げます。
↓姉妹本の2冊を並べて
付き物紙資材は、
カバー:コート紙にグロスPP加工、帯:パターンズF ダイヤ
表紙:ICHIMATSU、見返し:NTラシャ、別丁扉:パターンズF エグシェル
となります。
セオリー編、そしてこのバリュー本も併せて
多くの方に届き、企業が持続的成長を実現するための
一助となることを願ってやみません。
5.17頃発売予定
装丁、本文デザイン担当