ラトルズ様の新刊コンピュータ書。
以下、本の内容紹介より引用、
ロングセラー書! C言語の改訂版登場!!
C言語は、OSからゲームまで、特に「速度を要求するジャンル」で
幅広く使われている人気の高いプログラミング言語です。
はじめて覚えるプログラミング言語にC言語を選ぶ人も多く、
学校の教材に選ばれることもあります。
ただし、C言語を勉強するにあたって1つ問題があります。
それは、かなり学習が進まないと、
画像を表示したり音楽を再生したりといった派手なことができない点です。
C言語の学習がひととおり終わってから、
場合によってはC言語の拡張版のC++(シープラスプラス)も勉強し、
WindowsやMacなどのOS用のプログラムの書き方を学んで、
それからようやく派手なことができるようになるのです。
ですからC言語の入門書は、文章の説明を読んで、プログラムを入力して、
結果も文字で表示されるという、最初から最後まで文字ばかりです。
地味だと興味を持ち続けるのもつらいのですが、
基礎を飛ばして派手なことをしようとするとたいてい挫折します。
そこで本書では、簡単なプログラムでちょっと派手なことができる
学習支援ツール「グラフィカルコンソール」を用意しました。
たとえば画像を表示したいときは、次のように1行書くだけでOKです。
gimage(” 画像ファイル名”, 横位置, 縦位置);
このツールのおかげで、本書のサンプルプログラムは「ロールプレイングゲーム」や
「恋愛シミュレーションゲーム」といった楽しそうなミニゲームになっています。
でも、解説内容は一般的なC言語の入門書と同じ範囲を押さえているので、
楽しんで基礎を学ぶことができます。
タイトルどおり「ゼロから」学びたい人におすすめの1冊です。
ここまで。
装丁に関して、
これはもう、カリスマ絵師「雪印」さんの装画をメインに
考えたデザインです。お忙しいなかプロのお仕事をしていただき、
素晴らしいイラストを仕上げてくださいました!
↓雪印さんもツイッターで宣伝されています。
【商業】『最新版 12歳からはじめる ゼロからのC言語 ゲームプログラミング教室』リブロワークス様
前作に引き続きカバー・本文イラストを担当させていただきました。プログラミングやゲーム制作に興味のある方、どうぞよろしくお願いします! pic.twitter.com/ztUh7jE36h— 雪印 (@kogoe_0) July 24, 2020
オールフルカラーの内容で、本文イラストも雪印さんが手掛けられています。
C言語というプログラミング、ソースコード中心に展開してますが、
「12歳からはじめる」「ゼロからの」とツノガキにあるように
難しそうな敷居の高い雰囲気ではなく、
明るくカラフルな色彩を用い、イラストも多用、
フォントも可愛らしい書体を使い
手にとりやすい本文デザインをされています。
装丁にも、そのままその雰囲気を投影させていただきました。
充実の内容、ぜひぜひ手にとってご高覧下さい!
7.22発売予定
装丁担当