フローラル出版様の新刊単行本。
以下、本の内容紹介より引用、
大分県佐伯市で古くからコツコツとがんばってきた、
町のちっぽけな電気屋「カデンのエトウ」。
よりにもよって、そのすぐ目の前に突然、超巨大家電量販店が出店してきた!!
町のだれもがつぶされることを予期したそのとき、
彼らがとった行動とは!?
本書は、電気屋を営む著者がその実体験をもとに、
本当に正しい経営のあり方を舌鋒するどく説いた、
スリル満点のビジネス書です。
地方の商店街に立ち並ぶ個人商店が、
大型量販店や巨大ショッピングモールに次々と飲み込まれ、
姿を消していく昨今。
そんな現状にやりきれない思いを抱く経営者さんや、
なんとかがんばってお店を続けたいけれど、その方法がわからないといった店主さんは、
数多くいらっしゃるはずです。
そんな方々は、ぜひこの本を手にお取りください。
町の電気屋さん「カデンのエトウ」から生まれたビジネスモデル
〝家電のレスキュー隊〟が、いかにして巨大家電量販店と戦い抜き、
そして生き残ったのか。著者たちの奮闘ぶりのなかにこそ、
世の経営者が身につけるべき究極の答えがあるからです。
「小さいからこそできる戦い方」を手に入れたければ、本書を読むべし!
ここまで。
サブタイトルが、
「町の電気屋 vs 巨大量販店 1450日の攻防」
となっています。ビジネスの戦い…..
いわば生きるか死ぬかの戦記でもあるわけです。
装丁に関しては、攻防史的な意味で
ノスタルジーな雰囲気を加味しました。
ビジネス書ではあまりとられない手法かも
しれませんが、今回の書籍には合ってるのでは!と
思った次第です。
本文ゲラを拝見しても「熱い思い」が
ビンビンに伝わってきます。
生き残った者の真実がそこにありました。
この本をご覧になって、その熱量と
メッセージを感じ取っていただけたらウレシいです!
8.31頃発売予定
装丁、本文デザイン担当