大和出版様の新刊単行本です。
心のお医者さんに聞いてみようシリーズの最新刊になります。
A5版、96頁、ソフトカバー仕様、本文2色刷り。
以下、本の内容紹介より引用、
生きづらさの根本は愛着の問題にある。
生きていていいという基本的な安心感に乏しい。
自分を大事にする感覚がわかない――自分のことが嫌いなあなたに贈る、
十分ではなかった愛着を築き、
何があってもグラつかない自分になる法
ここまで。
大和出版様との装丁仕事_1
大和出版様との装丁仕事_2
大和出版様との装丁仕事_3
愛着障害という言葉ははじめて知ったのですが、
カバー袖に、
基本的安心感や自己肯定感は
親との愛着関係のなかで育まれます。
と書かれており、
自分の場合はどうだろうと思わず振り返っておりました。
装丁に関しては、いつものように基調色を設定し、
書名、帯ネームを入れた大ラフをイラストレーターにお渡しし
装画を仕上げていただきました。
今回のご担当は、イケマリコさんです。
書名からイメージした基調色にジャストフィットしていただいた彩色。
さりげないアイデアが盛り込まれてある素敵なイラストです。
大和出版様との仕事_4
大和出版様との仕事_5
大和出版様との仕事_6
…….
少し話がそれますが、本書シリーズ(2018年刊)に関し
先日、下記のようなX投稿がありました。
なちゅ。@発達親向けハック本出ましたさんの投稿。
1.4万イイネがつきバズっておりました。それだけ関心ある方が多いということですね。
単行本の方は増刷が間に合っていないようです(電子書籍はあります)。
特にこの2年ぐらい、パーソナリティ障害(特に自己愛)についてちらほら情報を追っていたんだけど、特にここ数日の『嫌知らず』関連からさらにきちんと知っておきたいと思い、買ってみた本。めっちゃくちゃわかりやすい。他の本ではわかりにくかったところが、ストンと理解できた。 pic.twitter.com/OzI0JTf1ER
— なちゅ。@発達親向けハック本出ました📗 (@itacchiku) November 7, 2024
……
愛着再形成の第一歩はどのようにすれば良いのか。
本書をご覧いただき、その答えが見えてくると思います。
「これまでの自分」「いまの自分」を探ることから始めよう。
多くの方にこの本が届かれる事を願っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
12.5頃発売予定
装丁担当