ダイヤモンド社様の新刊単行本です。
四六判、ソフトカバー、488ページ!の大部。
以下、本の内容紹介より引用、
タックスヘイブンの実態を追及したジャーナリストが、
社会、経済、政治を世界的に支配し、
大多数の犠牲の下にごく少数の人々だけを富ませてきた金融の闇について解き明かし、
そこからの出口を提示する。
富を搾取し、世界的に格差を生じさせた元凶はロンドンのシティだとして、
歴史的経緯もひも解きつつ、その実態に迫る
ここまで。
本の内容をもっとご覧いただく場合は、
こちらアマゾンのA+(デザイン画面↓リンク)をどうぞ
装丁に関しては、
本の内容から考えて、ダークサイド的な雰囲気は必要。
しかしそればかりでないプラスαを求められました。
そのプラスαが、
モノ・ホーミーさんの装画や
英語フォント(Neon)の選択に繋がっていったのです^^
モノさんは編集様、制作ご担当の方からご紹介いただいたのですが、
モノクロ作品の一つを拝見した際に「これだ」と
ピン!とくるものがあり交渉のうえ、使用をご快諾頂きました。
本書は経済、金融が主題。
それとは関係のない装画を
配置することによって意味が出てくるシナジー効果。
読者側に思い巡らしていただく余白を設けたつもりです。
今回は説明的でないイラストが欲しかったのです。
イラストは、カバーばかりでなく、
表紙、目次にも流用展開させていただいております。
↓表紙は黒気泡紙に銀インキ特色でドーンと表1〜表4まで印刷
↓目次のバックにも使用させていただきました。混沌とした世界観
モノさんの絵のお力(チカラ)なしでは
この本のイメージは固まらなかったと思います。
誠に有り難うございました。
こういうプロフェッショナルな方(たち)との
出会いも仕事の喜びです^^
↓つか幅が厚いので、今回は帯に密度を持たせたデザインに
この本のヒットを心より願っております!
11.3頃発売予定
装丁、本文デザイン担当