物理的な環境にとらわれずハッキング実験が出来る環境、
「ハッキング・ラボ」を作り上げるための書。

 

セキュリティについて理解するには、
攻撃について学ぶのが近道。
この本で語られている仮想環境で攻撃実験を行うので、
安心して実践的な学習ができるのです。
その分野でのカリスマ。ファンが多いIPUSIRON先生の著書。

大ヒット爆進中です!(2019.3現在)
ツイッターでもすこぶる良い反応をたくさん見れます!

 

この本専用のサイトもあります!スバラシイ!!⟶コチラ
著者様のこの情熱がヒットに結びついていることは間違いないです。
クリエイターとしてとても勉強させていただいております。

 

装丁に関しては、編集様とのお話でキーワードとして
(映画の)「ブレードランナー」「ブラックレイン」「マトリックス」などが
出てきました。いずれも好きな映画なのでピン!と
きましたが、そのカッコいいイメージとともに、
怪しさと難しさを与えすぎないようなイメージ〜実験〜愉しさとでも
いうのでしょうか。その共存を図りました。

 

いかがでしょう。雰囲気出てますでしょうか….^ ^;

 

普段、ボク自身はデザインする際、
バランス感覚(さじ加減)をとても大事にしているのですが、
今回は特にベクトルが違う「カッコよさ」と「愉しさ」の2つのイメージ。
このバランスをとるのが楽しかったです。嬉しく悩みました。

 

824頁の大部。

装丁・本文デザイン担当。