2013年からはじまった「心のお医者さんに聞いてみよう」シリーズです。
タイトルは『ゲーム依存からわが子を守る本』
この本でなんと14冊目。

 

これだけ長く続くのは、世の中に必要とされてるテーマという事と、
著者の先生方の分かりやすいテクスト、構成、
イラストを多用し配慮の行き届いたページデザイン、
そして何より編集様の情熱によるところが大きいのだと思います。
 

以下、本の内容説明より引用、
 

やめられないのは、心の弱さやだらしなさのせいではない。
ネットゲームは苦しみを解消し、
生きていくための「心の杖」であり、
取り上げてしまうのは逆効果!
依存の裏にある子どものSOSに気づいて、
親子で抜け出す解決法

 
ここまで。

 

装丁については、フォーマットが決まっています。
イラストの入る位置も決まっていますし、
曖昧でないハッキリとした色を使用することも心掛けています。
 

装画は、本文絵も手掛けていらっしゃる坂木浩子さんにお願いし、
候補絵のなかから選ばせていただきましたが、
編集様と意見も一致し、パッと見たときに
書名をすぐ連想させるシチュエーションになりました。
このシリーズは直接的(説明的)な絵の方が良いと思ってます。
 

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ウチの息子(高校生)も早朝登校〜部活〜塾と帰宅するのが
22時近くです。とても忙しい毎日を送っています。
帰ってくると真っ先にスマホ(ゲーム)をしています。

 
これでストレス発散し心のバランスをとってるんだろうな〜
と感じてました。ですので、特に注意もせずにいます。
翌朝には多忙な一日にまた向かっているからです。

 
そして、この本にはゲーム依存から自然に
抜け出す方法(ヒント)が書かれています。
親御さんにとって大変参考になる本です。
是非、ご覧下さい。

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11.13頃発売
装丁担当