日本経済新聞出版様の新刊資格書です。
例年、デザイン担当をさせていただいている
うかる!マンガ宅建士入門 2023年度版
になります。
下記、本の内容紹介より引用、
これからはじめる最初の一歩!
こんな方にオススメです!
・はじめて宅建試験を受験する
・まずは試験の全体像を理解したい
・重要なポイントだけ先に知りたい
◆初学者でも読みやすい 不動産会社のストーリー形式
不動産会社を舞台にしたストーリーマンガで、試験に出る重要ポイントを理解!
「自分の城が欲しい!」
「未成年だけど契約したい!」
なんだかワケありのお客様ばかり…!?
◆宅建試験で毎年のように出題される 重要ポイントを丁寧に解説
民法改正後試験の出題傾向をふまえたうえで
「毎年出題される論点」をじっくり解説しています。
◆まとめページで関連知識を整理。 一歩先へレベルアップできる
マンガの合間に、関連する重要用語を説明しています。
◆スマホで読める「重要事項の説明」まとめ&過去問
宅建士試験の中でも特に重要な「重要事項の説明」について、
一枚まとめ&過去問10問をPDFファイルでダウンロードできます。
【目次】
プロローグ
第1章 権利関係
第2章 宅建業法
第3章 法令上の制限
第4章 税・その他
エピローグ
ここまで。
今回の装丁に関しては、
ズバリ、装画ありきで考えて参りました。
本書の登場人物たちがダッシュしているシチュエーション。
それに対してデザインを充てていくようなイメージです。
装画担当:ほづみりや(サイドランチ)さんです。
まるで少年漫画誌の扉絵のような迫力でしたので、
本の性質(入門書)を考えても勢いのある元気な雰囲気が出るように。
コミック誌のデザインをするような気持ちで。
コミックスデザインといえば…
そして、年度版の資格書ですので、
デザインのどこかに現代風のエッセンスを入れるよう心がけております。
やはり「現在」を切り取れないと
古い印象になりデザイン鮮度が落ちてしまうため、
ある程度の研究は日々しておるつもりです。
(書籍の分野にもよります)
今回のように素晴らしい装画をいただいてから、
インスピレーションが湧き、
あのフォントを合わせてみようなどとデザインが浮かぶ。
というケース。
一方で、こういうデザインにしたい。
あの方なら想像の斜め上をいくイラストを仕上げてくれそう。
お願いしてみよう!と、このようなケースもあります。
どちらの方法が正解というのはないと思っております。
コラボレーションの醍醐味だなと感じます。
この本が多くの方の手に渡り、
宅建士資格合格への一助となれたら嬉しく思います。
10.13頃発売予定
装丁担当