東京大学先端科学技術研究センター特任助教、
ロシアの軍事・安全保障政策を専門とする小泉悠先生の著書。
以下、内容紹介より
ロシアの対外政策を分析し、その野望と戦略を読み解く。
旧ソ連諸国、中東、東アジア、そして北極圏へと
張り巡らされるロシアの新勢力圏を丹念に分析。
国際社会の新秩序を理解するのに最適の書。
北方領土の軍事的価値にも言及。
(ここまで)
装丁に関しては、
上製本で定価もそれなりの書籍。
著名な小泉先生のお名前で購入される方も
多いので重厚さ、信頼性を感じながらも、
尚かつ目立つような装いをと念頭におきました。
カバー、帯ともにプロセス4C印刷。
カバータイトル周りに対して、
帯に比重を置いて全体で目立つようにバランスをとってあります。
別丁扉はオパールというはじめて使用した紙。羊皮紙系です。
独特の地模様がありデザイン密度が増します。
紙資材
カバー:サンシオン、帯:OKトップコート、表紙:サンシオン、
見返し:OKミューズコットン、別丁扉:オパール
6.25頃発売予定。
装丁、本文デザイン担当。