大和出版様の新刊単行本。
 
「心のお医者さんに聞いてみよう」シリーズ、15冊目です。
シリーズそれぞれの本が版を重ね売れ続けています。
 

このようにコンスタントに15冊続くというのは
今までに経験がありません。
それだけ現代に必要とされているテーマなのですね。
 
 
以下、本の内容紹介より引用、

妻が診察室に付き添う患者さんは治りが早い!?
回復が早い人と遅い人は、どこがどう違うのか?

7千人を看てきた専門医が「病状の4段階」と
それに適した治療法・家族の対応法を明かす。
順調に元気になる“完治に至る支え方

ここまで。

 

装丁に関しては、編集様と
今回の基調色は内容から判断しても寒色系ではないよね。
という話になり、ラインナップとの兼ね合いも考え
薄めピンク色にしています。
 
装画:のだかおりさん。
 
のださんには、ラフ時に基調色をお伝えし
それに合わせて彩色をしていただきました。
 
絵は夫と家族(妻、子供)の差が見えるシチュエーション。
本書を読むことによって理解を深め、
この〈意識の〉差を縮めていく事ができると思います。
 
(他記事でも書いてますが)
このシリーズは、悩みを持ってる方が手にする本だと思っています。
なんとなく…読みたいから買う人はあまりいないはず。
分かりやすい絵(の設定)。気持ちを少しでも前向きに
するようなデザイン(色、フォント選び等)を心がけています。
 
 
次シリーズ本も制作が進まれているようです。
魅力的な本の顔ができるよう引き続き頑張っていきたいと思ってます!
 

7月発売予定
装丁担当