こんにちは。Saiです。

 

ボクはテレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」という番組が
昔から好きで、普段は再放送を休日に観る事が多いです。
あの番組の良いところはドラマのような連続ものでもないし、
いつ、どの回を見てもその1時間が楽しめるというところもあると思います。

 

特に真偽を分ける掛け軸や器ものは、

「本物だろ〜♪オーラがあるよ」
「これは今回の流れでいうと偽物だな〜」
「この細かい描き込みは当時ものだよ。」

なんて侃々諤々いいながら家族と見てますね^ ^

 

長年見ててもボク自身(本物、偽物)当たる確率は半分くらいでしょうか。
さすがにその道に明るくはないんで値段は分かりませんね…..ww

 

共通して思うのは、出演者で
「オレはすごいコレクターだから、絶対本物。」
と自信を持ってる人に限って、
品物は偽物で、細かいところを突っ込むと何も普段から
勉強されていなく「なんとなくスゴいと思ったんだ。」
などとものすごく抽象的な理由で購入されてたりするんですよね。

 

あれって、プロデューサーの意図なのかなと思うくらい、
そういう展開が多いです^ ^

 

まあ、でもその人が納得して楽しんで蒐集してればいいのかな。とも思います。

 

んで、その鑑定士のなかに
北原照久氏がいらっしゃいます。
もうかなり有名な方なので説明も不要かもしれません。

 

ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に有名。
横浜ブリキのおもちゃ博物館館長。全国7カ所の博物館館長でもあられます。

 

ボクもかなり昔になりますが、
箱根湯本駅のすぐ近くにある、
箱根北原ミュージアムに行ってコレクションを堪能した事があります。
その時は、「モーションディスプレイ」鑑賞目的でいったのですが、
ジオラマ的、そして夢のあるストーリーを感じさせるような場面、
キュートなキャラクター群。素晴らしかったですね。

 

⇂⇂⇂これがモーションディスプレイ。
1920年代のアメリカのアートともいえる造形。
持ち運びができるケースもあって、
当時、ショーウィンドーに置かれ広告的な活躍をしていたモノ。
写真集のようなクオリティ高い写真群。

 

 

本では目にしてましたが、想像より大きめで迫力もあり、
動きますし、繊細な作りにインスピレーションを掻き立てられました。
 
当時、1年間ほどイラストレーターとして
立体イラスト(材料:発泡スチロール等)の仕事もしていたので
潜在的にはかなり影響をうけたように記憶しています。

 

⇂⇂⇂当時の立体イラストの仕事。モーションディスプレイに刺激を受けてた。
 

 

その北原氏は著作も数多く、ボクもかなり読んでいますが、
あの笑顔そのままに夢を持ち、プラス思考で日々をすごしていらっしゃる
深い人生訓を学ぶ事ができます。

 

勘違いして欲しくないのは、例えば元々お金持ちで健康で仕事も成功するから
あの笑顔ではなく。人並みにつらい事、イヤな事もあるんだけど、
それをプラスに転じてるからあの笑顔、優しい表情になられてるんです。

 

(マイナス要素に引っぱられない)強い人だから笑顔ができるんですよ。

 

著書でも「ボクはものすごく負けず嫌い。」とも書かれてありますからね。

 

そして何より、氏の著作を読むと、

 

「潜在意識を味方につけてる方」

 

と感じます。ちょっと怪しい話題ですか(笑
潜在意識って皆さんも活用されてますよ。
だって、

 

悪い例だと….
「金持ちじゃないなあ〜。うまくいかねえな〜」
もし心底思ってるとしたら現実もそうなってますよね。
だから、そういうことです^  ^

 
自分の事は棚に上げて言ってますがww

 
⇃⇃⇃北原氏の所有する大豪邸。旧竹田宮邸の写真を表紙に使った著書。
 

 

北原氏は、ブリキの博物館の開館をはじめ、
現在お住まいの湘南、佐島にある旧竹田宮邸
広大な庭があり、プール、そして海に面しているので、
そのまま船でのり出せる船着場も家に組み込まれている
大豪邸を手に入れるのにも、
若いころ雑誌で目にした時から夢に描き、
自分がそこに住んでるかのごとく、
リアルで細かいイメージを描き
ワクワクしていたとおっしゃっています。

 
そして15年後に手に入れてしまった。という(驚

 

そのご自宅は、「渡辺篤史の建もの探訪」でも紹介されてました。

 

自分の思いを潜在意識に染み込ませ、
疑う事がなければ現実になると言われます。

 

ボク自身の事になりますが、
東京に住んでた20代のとき、将来は自分の出身地に戻り、居を構え、
イラストレーター、デザイナーとして東京の会社と仕事がしたいと思ってました。
当時、そんな事を友人や仕事先の人に言うと、

 

「いやあ、それは無理でしょ」
「デザイナーという仕事だとできないでしょ」
「まあ、あくまでも夢だな。笑」

 

などとほとんどの人に無理だと言われました。
しかし、ボクは

 

「そうかな〜。できない事はないと思うんだけど。」

 

と…すごく悔しいわけでもなく…
普通にできると思ってたんです。
信じ込んでいましたから。

 

そして数年後、自分の思った通りになりました。
もう15年間ほどこういう状況で生活させていただいてます。

 

「無理だ」

 

という人には、できないんでしょう。
無理だと思ってるから。
潜在意識とはそういうものだなと感じています。
実体験を通して

 

でも、当然、自分の力ばかりではありません。
お仕事をご依頼いただける仕事先の人、会社にまず感謝があり、
ご縁を大切に。と偽善でもなんでもなく、
日頃からそう思っています。

 

首都圏にはゴマンとデザイナーはいます。
だけどボクに依頼してくださるのですから。
 
その依頼者様が「得」をするようにベストを尽くしていきます。
それが結果的にはボクの「徳」になるはずです。

 

あっ、そうそう。
昔、こうなりたいと語った際に、
「いいね〜。そういうの憧れるよ〜♪」って好意的に
言ってくださった方とは、
いまでも充実したお仕事をご一緒させていただいてます。
 
 
ボクが何を言いたいかは…ご想像にお任せします^ ^
 
 
⇃⇃⇃北原氏はブリキのおもちゃばかりでありません。
広告看板など枚挙にいとまがないほどコレクションはあります。
その全貌^ ^一部か….

 

 
 
あなたもブログをはじめてはいかがでしょう。
現在は無料ブログですと自身のためにグーグルアドセンス(広告)は貼れないのです。
エックスサーバーは、毎月雑誌1冊程度の料金。

月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』