こんにちは。Saiです。

 

ボクは、小学生時代から
マイブーム度の波はあるにせよ。
ずっとプロレスを見続けてきてます。

 

といっても、会場にしょっちゅう足を運ぶとか
そこまでのマニアぶりでもないですがw

 

ちょうどよい熱w具合で何十年ってな感じですね。

 

デザイナーとプロレス好き♪って
あんまり結びつかないかもしれませんヾ(@~▽ ~@)ノ

 

たしかに美術系友人にはプロレスファンはほとんどいなかったから、
話題に上がったこともなかったし。一緒にプロレス観戦に行ってたのは
地元の友人でした。

 

しかし、この記事にも書いてますが、ボクのなかでは、
プロレスとデザインは非常に似た要素(共通点)が多いと思うんですね。

 

∙プロレスは、戦いが基本ですがエンターテインメント要素は
欠かせない。その場の観客のノリを肌で感じ、臨機応変に
自分の引き出しの中から試合を組み立てていくスキルが必要。

∙デザインも、アートの面もあり、創作活動ではありますが、
自分勝手な表現はできない。相手の要望する位置、商品が売れる位置に落とし込む。
形として表す。それが商業デザイン。

 

考えようによっては、とても高いバランス感覚が必要なんですよ。
自分で言っちゃってますが (* ̄∇ ̄*)エヘヘ

 

ただ強ければいい。ただカッコよいものを作ればいい。という
ようなもんじゃあございません。

 

で、ブログで書くのも3回目になりますが、
プロレス界のイチローに成るうる存在。

 

シンスケナカムラ(Shinsuke Nakamura)を紹介させてください。
他記事でも書いてますコチラ

 

彼は、現在37際。日本プロレス界でキャリアを重ね、
ほとんどやりきった。と達成感を得、自身のヴァージョンアップの
ためにアメリカいや世界No.1のプロレス団体にスカウト移籍。

 

WWEは現在180カ国以上で放映されている化け物団体。
売り上げも年750億円!!数字で言えば圧倒的。他の追随を寄せ付けない規模。
日本一の団体、新日本プロレスの売り上げが約30億円ですから
そのスゴさがわかると思います。

 

NakamuraはWWEの2軍的存在のNXTというブランドで1年間醸成し、
ついに1軍のスマックダウンというブランド(TV番組)の
ペイパービューで先日正式デビューしました。

 

今考えるとその熟成期間も良かった。

 

ファンは、NXTでの活躍も知っているので、早く1軍に!!と
待ち焦がれていたわけです。

 

商品の売り出し方としては、じらし作戦ですね(笑

 

しかも、2試合目でいきなりメイン試合に出場、勝利を得る待遇。
これはめちゃくちゃ期待されてる証拠です。

 

⇂⇂⇂この動画、2試合目のメインイベントです。

 

たまたま、そのブランド、エース級の一人が休場してるという
要因はありますが、それでも実力、運、カリスマ性が認められないと、
この待遇はまずあり得ません。そしてそのタイミングをも
引き寄せるのも実力の一部。

 

しかも、本人はそれを特段喜んでいる風でもなく、
「当然だろ。普通でしょ。」的に見えてしまいます。
いや、そういう思いでいるからその位置にいるとも言える。

 

喜んでたら…..「自分の現状はもっと格下の選手である。」と
認めてることになるわけですもんね。

 

もう一つ特筆すべきは、
いままでも同団体に所属した日本人選手はいましたが、
リングネーム変更があったり、コスチュームを変えたりと
いわゆる海外仕様にマイナーチェンジさせることがほとんどだったんですが、
彼の場合は日本仕様のまま。そのままの価値を持ち込んだんです。

 

それで1軍のメインをはれるという…これは素晴らしすぎるっ!
それだけ「価値」がグローバルスタンダードだったというわけですね!

 

⇂⇂⇂入場シーンもクネクネでセクシー♪楽曲にも恵まれた。それをも実力!

 

WWEは、プロレスとは名言しておらず、
スポーツエンターテインメントと
位置付けています。ストーリーがあるわけです。

 

誤解して欲しくないのですが….
プロレスはほとんどが前もって結果は決まっております。
これはファンなら周知の事実。
八百長とかそんな問題をあげるまでもなく、
その過程を楽しむのがプロレスなのですね。

 

かといって、体と精神を鍛えていなければ、とてもじゃないが
やっていけない仕事です。

 

毎回、真剣勝負(ガチ)をやっていたら数分で終わる試合もあるだろうし、
1試合2時間かかるやもしれません。当然ケガも多くなり、
興行が成り立たなくなります。

 

ファンは、そういうことを全て分かっていて楽しんでるわけです。

 

反則5秒以内なら許されるスポーツなんてないでしょ(笑
それをもエンジョイ!!

 

Nakamuraのキャラクターは、
ポップスター(M.ジャクソンになぞらえ)、アーティストとも
例えられています。コスチュームだけでなく、立ち振る舞い、
そしてその独特の感性からきてる言葉だと思います。

 

ウン。そうアーティストってぴったりだと思う。
そんなプロレスラー、今までいなかったし….髪型もアートしてるしねww

 

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