こんにちは、Saiです。
名作はいつまでも人の心を捉えて離さない。
と思ってます。
時代は変われど、マイナーチェンジを遂げながら、
また、ほぼそのままの形でもその時々の人に受け入れられる。
そんな物や事ってあります。
サザエさんとか(^_^)
笑点とか(=v=)
クレヨンしんちゃんとか (*´∇`*)
あのアニメ、シティハンターだって、
また劇場映画になるそうです。
30年以上前に観てたアニメです^ ^
なんかTV番組ばっかりあげてるんですけども。
そうこの間、子供が『龍が如く』スピンオフゲーム。
『北斗が如く』を買ってきました。北斗の拳がテーマです。
⇂⇂これ広報用動画。
ボク「えー、北斗の拳って、これ新しいやつなの?
ゲームソフトって昔からけっこう出てねえか?
また出たの?」
子供「いやいやお父さん、これは龍が如くの
スタッフで高クオリティなんだよ!
漫画家の原哲夫氏も協力してるし全然モノが違う。」
とのことです。
ゲームに詳しくないボクは、
そうなのかあ程度で聞いてました。
たしかに秘孔をつかれた後の、
ダイナミックな破壊の表現なんか
漫画やアニメ以上にスゴいですけどね。
その北斗の拳も息が長〜い
名作中の名作ですよね。
週刊少年ジャンプ誌で連載が始まったのは、
ボクが中学時代だったか。連載初回を目にした
記憶がありますが、やたら絵が上手い漫画が出てきたな~。
と、カルチャーショックを受けました。
映画マッドマックスの世界観、
ケンシロウはブルースリーが増量して巨大化した
雰囲気も持ってました。
友人との会話でも、その絵の上手さと
世紀末的ストーリー、
「あべしっ!」「ひでぶ!」などの
オリジナルすぎる擬音でみな虜になってました。
ボクも漫画を模写して友達に見せつけてました。
そういうところは積極的(笑
その後、アニメ化。
それは高校時代、例の任天堂の友人も、
当時、批評家となり^ ^いろいろと言ってました。
今回の原画は良かっただのどうだのって。
友人C君のこと⇀コチラ
でもって、いま考えても結構珍しいと思うのですが、
ボクら高校はなぜか文化祭にプロ歌手を呼び
コンサートを開くのが恒例でした。
大学では良く聞くケースですが….。
高校なんですよね….田舎の公立だし。
1年次は、歌手グループ、サーカスがいらっしゃいました。
大御所でしょ。存在感、歌の上手さは当時でもベテランの域に
はいっていた方々ですからめちゃ歌お上手で、感動しましたよ。
で、2年の時は、
なんとあのクリスタルキングが招かれたのです!
クリキンはハイトーンボイスと渋声でうならすツインボーカルで
超有名なロックバンドです。現在は袂を分かって、
それぞれご活躍されてるそうです。
当時、ドンピシャで北斗の拳アニメがオンエアされていたので、
ボクらは文化祭前からすでに出来上がってました(笑
あの北斗の拳主題歌『愛をとりもどせ!!』を生歌で聴けたのですよ!!
ユーアーショック!!!!!!と。
⇃⇃この歌!
そりゃあ、スゴい迫力でした。
マイクなしでも十分遠くまで響く歌声ですから!
ところが、ところがですね。
当時、ボクら学年では将来(自称)アイドルになりたい男子が
二人いまして、いずれもトシちゃん(田原俊彦)に
憧れており^ ^なにかとお互いをライバル視しあってたのです。
歌にダンスに何かのイベントがあると我先に皆の前で
芸を披露してたのですね。学年では有名な2人でした。
そして、ユーアーショック!!!をクリキンが
歌い出したら、そのうち一人が急にステージに上がり、
踊り出し、しまいにはマイクの前で歌おうとする始末。
おそらく計画を練りに練ってたはず。
タイミング良すぎでダッシュしていきましたから。
んで、一人が出たらライバルのもう一人も黙っていられるはずがない。
一気にステージに駆け上がり、お互いダンスを披露しあう。
しかし、高名な歌手と全校生徒の前でそれをやるかっ! (*´∇`*)
クリキンの人たちもステージをのっとられ
あっけにとられて(笑
「なんだ!お前ら。すげ~奴らだな~^ ^;;;;」と
退きながらまさに苦笑。1曲歌わせ躍らせ、そして下がらせ、
仕切り直して歌を聴かせてくれました。
トンでもない無礼者生徒を相手でも
本気で怒らず(ほんとは怒ってたと思う)
アドリブでうまく立ち回ってましたね。
さすが、大物!と思いました。
まあ、でも3年次には、
文化祭は生徒で作り上げるモノだということで、
その行事は中止になりましたが….
それが本来の姿なのでは。と思います。
しかし、なかなか経験できないイベントで、
妙に記憶に残ってます。
で、アイドル志願の男子は、
いま地元でモノマネ活動をしてるらしいです。
老人ホームを慰問したり^ ^
続けてるんですよ~。イイネ!尊敬します!